ココ・ファーム・ワイナリー COCO FARM WINERY 栃木県足利市
のぼっこ 2024(赤微泡) ココ・ファーム・ワイナリーの秋、毎年一番初めにリリースされるヌーボー(新酒)が「のぼっこ」です。 日本の山葡萄から澤登晴雄氏によって開発された小公子種の葡萄から、ココ・ファーム・ワイナリーで は、2000年代初頭より例年、田舎式醗酵ワインとして、このヌーボーを造り続けてきました。 醸造場では葡萄を房ごと搾り、低温で野生酵母により醗酵させ、 酸化防止剤(亜硫酸塩)を加えず、ワインを冷やすことによってフレッシュな果実味や綺麗な酸、醗酵中にできた二酸化炭素の泡を残しました。発泡性のある気取りのない溌剌とした赤ワインです。 開栓時に泡が噴き出すことがありますので、よく冷やして静かに王冠を開けてください。 ブドウ:小公子 price:3500円 /750ml |
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こころみシリーズ 雲の時間 茜 2022(赤) “こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームさんの新しい試みです。異なる畑の様々なブドウを使用したこの限定発売プログラム。 2022年は余市の荒農園、 木村農園、相馬農園、才川農園のピノ・ノワールを主体に造られました。まだ樹は若いですが、この赤ワインには気品があり、伸びやかに広がる香りや味わいにこれからの可能性を大いに感じています。 ブドウ:ピノノワール83%、ノートン7%、レゲント4%、タナ2%、 アルモノワール1%、プティマンサン1%、その他2% price:5700円 /750ml |
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あわここ ペティアン 2023(白微泡) 微発泡で果実味たっぷりの「あわここペティアン」は、酵母を添加せず、無清澄・無濾過で造られ、野生酵母が醗酵を続けた状態でビン詰しました。 その結果、澱のくもりや気泡が残るフレッシュでフルーティなワインになりました。
色合いは濁りのあるうすいアプリコット色。香りはミカンや桃、梨などの果実に、白い花やビ スケット、はちみつ、澱やクローブの香りを感じる。味わいは口中に優しい発泡がある。全体 を丸みのある酸と熟した果実がまとめ、余韻に澱由来の旨味と微かな渋みが続く。よく冷やし て楽しんでください。 品種:甲州35%、ケルナー34%、ドルンフェルダー8%、CS7%、MBA5% シャルドネ3%、メルロー3%、CF2%、その他3% 瓶詰本数:5429本 price:3650円 /750ml |
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ピノ・ノワール 2021(赤) こことあるシリーズ 余市町木村農園の、赤色粘土ローム土壌の西向きの急斜面にある畑で収穫したピノ・ノワールです。収穫したブドウは岩見沢市の10R(とあーる)ワイナリーで醸造。
2021年のピノ・ノワールは、北海道産ピノ・ノワールの非常にパワフルでリッチなバージョ ンで、ベリージャム、燻製肉、カシスのアロマを示し、力強いフルボディの口当たりを持つ。色合いはラズベリーレッド。香りはフランボワーズやレッドチェリーなどの赤い果実に、バラ の花やナツメグ、シナモン、トースト、腐葉土など複雑。味わいはなめらかな口当たりでボリュームがある。酸と華やかな果実味が溶け合い余韻が長い。 手作業での選果、除梗85%、全房15%で野生酵母で発酵。フレンチオークの古樽で14か月樽熟成。 品種:北海道余市町木村農園 ピノ・ノワール100% ビン詰め本数:2735本 price:6750円 /750ml |
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シャルドネ 2022(白)こことあるシリーズ 2022 年の北海道余市は2021年に続き早く雪が解け、萌芽も例年より早く、開花も順調でした。余市町の木村農園と荒農園で収穫されたシャルドネも理想的なヴィンテージとなりました。ライム、青リンゴ、スモーク、砂糖漬けの桃、栗のアロマとフレーヴァーを持つミディアムボ
ディ。今、飲んでも楽しめるが、ビン内熟成で少なくとも5年は熟成するだろう。軽く冷やすと、複雑さと果実味を存分に楽しめる。
全房でプレス、野生酵母による発酵、フレンチオークの新樽とステンレスタンクで発酵・熟成させました。自然な乳酸発酵あり。 品種:シャルドネ100%(余市町 木村農園、荒農園) 瓶詰本数:1320本 price:6820円 /750ml |
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甲州 F.O.S 2019(醸し) F.O.Sとは、Fermented on Skins(果皮ごと醗酵)の略。日本の代表的な白ワイン用葡萄品種、甲州種を果皮や種と一緒に醗酵させました。複雑なアロマ、繊細な渋み。グラスに注ぐと、刻々とその味わいを変えていきます。歴史ある製法のオレンジ色のワインです。ココ・ファーム・ワイナリーでは2004年からつくりはじめました。 品種:甲州 100% ブドウ畑:山梨県甲州市、山形県山梨市 price:3450円 /750ml |
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ツヴァイのクヴェヴリ 2019(赤) こことあるシリーズ この赤ワインは、古いものと新しいものの興味深い出会いを見事に表現しています。本格的なワイン造りがはじまったばかりの日本で、若い栽培家によって育てられたツヴァイゲルトの葡萄。そして、ワイン発祥の地、ジョージアで、紀元前から人々がワインを造っていたクヴァヴリによる醸造。この赤ワインは、古いものと新しいものの興味深い出会いを見事に表現しています。 香りはダークチェリーやレッドプラムの果実に加え、黒胡椒やシナモン、カルダモンなどのスパイス、腐葉土やなめし皮、カカオなどを複雑に感じる。味わいは柔らかいアタックで果実味の中にスパイスを感じる。全体的に酸が広がり、余韻に中程度の渋みが続く。 品種:ツヴァイゲルト(北海道余市町登 小西農園) 生産本数:1184本 price:6150円 /750ml(完売しました) |
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ぴのろぜ 2021(ロゼ) こことあるシリーズ 余市町木村農園産のピノ・ノワールを岩見沢市の10R(とあーる)ワイナリーで醸造。ブドウを房ごとタンクに入れ低温でマセラシオンカルボニックを行ない、じっくりとプレス。ステンレスタンクと古樽に移し野生酵母で発酵、自然な乳酸発酵を行なった。醗酵後も澱と一緒に熟成させ、やさしい口当たりとアロマと、味わいを備えた複雑さをワインに与えていきました。結果このドライなロゼワインは、より爽やかで、より複雑で、多彩なお料理にも合わせやすくなりました。熟成にも期待が持てそうです。
品種:北海道余市町木村農園 ピノ・ノワール100% price:4100円 /750ml |
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ぴのぐり 2020(白) こことあるシリーズ 日本の北海道余市の優れた栽培家が育てたピノ・グリから造りました。2014年にはじめてピノ・グリからワインを造り、2020年は7回目のヴィンテージです。ブドウを選別後、全房でプレス、ステンレススチールタンクで醗酵貯蔵。⾹りはグレープフルーツやシトラス、洋梨の果実に、はちみつやトマト、フェンネル、⼲し草 などを感じる。味わいはさわやかな酸とフレッシュな果実味を感じ、余韻に⾹ばしさやほろ 苦さを感じる。
品種:ピノ・グリ100%(余市町中川農園80%、木村農園20%) price:5100円 /750ml |
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月を待つ 2022(白) 「2022 ⽉を待つ」は、ケルナー種主体の果実味豊かでリッチな味わいの⽩ワインです。ワインの名前の由来は 「出る⽉を待つべし、散る花を追うことなかれ」という江⼾時代の中根東⾥の⾔葉から名付けました。 ⾹りはパッションフルーツやあんずの果実に加え、はちみつやヨーグルト、紅茶などを華やかに感じる。口当たりはキリっとした酸と果実味、みずみずしさが全体を支え、余韻に熟した葡萄由来の旨味とほろ苦さが続いていく。 品種:ケルナー91% 、ソーヴィニヨンブラン8%、シャルドネ1% (北海道余市町産) 生産本数:4351本 price:4100円 /750ml |
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ツヴァイゲルト 2019(赤) こことあるシリーズ 余市登地区の中川農園と小西農園の二つの畑の葡萄からできたワイン。中川農園は登地区の最北の丘のなかにひっそりとあり、砂質土壌と穏やかな風だけが通る周囲を丘で守られたような場所。これに対して、小西農園は余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんの開けた畑です。これらの畑で収穫した葡萄を軽く潰し、穏やかな温度で野生酵母により醗酵させ、優しくプレスし、木の小樽や小さなステンレスタンクで熟成させました。亜硫酸は瓶詰め時に少量、ろ過もしていません。
品種:ツヴァイゲルト100%(北海道余市町 小西農園70%、中川農園30%) price:4100円 /750ml |
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農民ドライ 2023(白) 軽めでスッキリと飲める、手ごろな価格の白ワインを目指し、おもに北海道と本州各地の葡萄からつくられました。鶏肉や魚、チーズなどの軽めの料理と合わせやすく、暑い夏の時期、1日の終わりや夕食に飲むと涼しい気分にさせてくれます。お寿司屋和食にも合う「日本の小粋な白ワイン」です。 ブドウは除梗しプレス、ステンレスタンクで野生酵母で発酵・熟成、野生乳酸菌による発酵あり。 品種:ミュラー60%、ケルナー18%、バッカス11%、ソーヴィニョンブラン6%、 シルヴァーナ5% price:2480円 /750ml(スクリューキャップ) |
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農民ロッソ 2023(赤) 「果実味と希望に満ちた日本の赤ワイン」を目指してつくられている農民ロッソ。2023年は、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、 マスカット・ベーリーAなどを野生酵母で醗酵させました。“ロッソ”はイタリア語で“赤”の意味。日本各地の優れた葡萄栽培家の皆さんのおかげで、日本の食卓によく合いコストパフォーマンスも抜群の、美味しい日本の赤ワインができました。 品種:メルロー35%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、マスカットベイリーA24%、ドルンフェルダー4%、甲州4%、その他3% price:2930円 /750ml |
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風のエチュード 2021(白) 「風のエチュード」は日本各地から厳選されたブドウでつくる辛口の白ワインです。完熟したブドウを注意深く選果して丁寧に搾り、その果汁を野生酵母で発酵させました。その後、樽またはステンレスタンクで野生乳酸菌によるマロラティック発酵をさせ、その後6~8ヵ月熟成。シャルドネの味わいの骨格を整えるためにプティ・マンサンを8%ブレンドし、無ろ過で瓶詰めしました。 品種:シャルドネ 90%、プティ・マンサン10% price:3450円 /750ml |
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風のルージュ 2021(赤) 「2021風のルージュ」は北海道余市の藤澤農 園や若い葡萄栽培農家の畑で育ったツヴァイゲルト種を中心にピノ・ノワール種などから構成されています。醸造場ではこの葡萄の良さを生かすため、野生酵母で醗酵させ慎重に樽で熟成させました。 色合いは濃いガーネット。香りはブルーベリーやダークチェリーなどの果実にトマトや黒胡 椒、なめし皮、腐葉土のニュアンスも感じられる。口当たりはフレッシュな果実味や軽快な酸 味を感じた後、スパイシーで柔らかいタンニンの余韻が続いていく。 品種:ツヴァイゲルトレーベ 98%、アリゴテ1%、ピノノワール1% price:3450円 /750ml |
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北ののぼ MV (白泡) 余市町の木村農園で収穫されたピノ・ノワールとシャルドネから岩見沢の10Rワイナリーでキュヴェ(原酒)を醸造。フリーランの果汁だけを取り出して野生酵母で醗酵させました。足利のココファーム・ワイナリーで王冠ビン詰し熟成期間は66ヶ月以上。
ワインがビン内熟成で最高の状態になった2022年冬、こころみ学園の園生たちが、毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミアージュ(Remuage)を行い、オリをビンの口に集めました。
この“北のNOVO”の特徴は、のびやかな酸、上品なコクにあります。ていねいな手作業でつくられたスパークリング・ワインです。
品種:北海道余市町木村農園 ピノ・ノワール73%、シャルドネ27% price:6300円 /750ml(完売) |
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ペット・ナット・モゥ 2022(白微泡) 2017年、北海道に開墾した葡萄畑の地名は茂世丑(もせうし)。10RワイナリーのBruceさんにとってこの地名は「もぅーSayー丑(うし)」・・・「もぅ〜と⾔う⽜」を連想させるそうです。そこで、この畑はヴィンヤード・モゥ(Vineyard moo)と命名されました。2019年春に植樹された葡萄の苗木から、2022年も発泡性のあるペティアン・ナチュール Petillant Naturel (ペットナット Pet Nat)ができました。 この「2022ペット・ナット・モゥ」は、2022年秋に収穫された葡萄(バッカス、ミュラー・トゥルガウ、ピノ・グリ、オーセロワ、サシー、シャルドネ、アリゴテ、ピノ・ムニエ、ジーガレーベ、ゲヴュルツトラミナー)をそのまま野生酵母で醗酵させたみずみずしい発泡性の白ワインです。 品種:北海道岩見沢市栗沢町茂世丑 ヴィンヤード・モゥ バッカス44%、ミュラートゥルガウ13%、ピノグリ13%、オーセロワ10%、 サシー7%、シャルドネ4%、アリゴテ3%、ピノムニエ3%、 ジーガレーベ2%、ゲヴュルツトラミネール1% ビン詰め本数:750本 price:6750円 /750ml (完売) |
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